専攻・領域紹介 国際保健助産学専攻

国際保健助産学専攻

国際的な視野を持ち、助産を通した国際貢献を目指し、科学的かつ倫理的に判断する知識と技能を蓄積します。

日本赤十字看護大学では、1986年の大学開設時から助産学教育を選択課程に位置づけて教育を行い、今日までに110名余の助産師を輩出してきました。しかし、昨今の社会情勢からは、保健・医療・福祉の領域で実践及び教育、管理のできる高度な国際的専門職業人が求められています。

そこで、本学では修士課程において、2007年より国際保健助産学専攻を立ち上げ、国際的専門職業人を育成することになりました。教育では、国際人道法のもとに赤十字活動を学び、国際的にも活躍できる助産の理論と実践および応用を教授し研究します。また、助産の諸現象や、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ、女性の健康支援に関するエビデンスを活用しながら、科学的で理論的な判断のもとに、自立して活動できる能力を育み、助産ケアの質向上に貢献できる教育や管理・研究の充実を図りたいと考えています。

研究コースと実践コース

高度な国際的専門職業人が社会で効果的に助産活動を展開していくためには、世界の情勢を見つめ研究的視点をもって指導的立場で自立的に活動できる人材と、助産ケアを必要とする人々の生活に直接関わって支援していく人材の両方が必要とされます。国際保健助産学専攻では、前者を「研究コース」とし、後者を「実践コース」として位置づけております。なお、入学後履修指導でどちらかのコースを選択します。