日本赤十字看護大学/大学・大学院案内2024
36/64

| Student’s Voice |35看護師になりたいと思ったのは、高校生の職業体験がきっかけでした。患者さんの一番近くで、不安を取り除いたり、生きる勇気を与えたりできることを知り、大きな魅力を感じました。日本赤十字看護大学への入学を決めたのは、災害看護について学べるカリキュラムもあったから。これからも、現場に求められるスキルを積極的に修得していきた(東京都立江北高等学校 出身)いです。中学生の頃に見ていた医療ドラマの影響で、看護師になりたいと思うようになりました。高校では地域看護について学ぶ機会があり、その必要性を強く感じたため、コミュニティケアについて学べる日本赤十字看護大学への入学を決意。1年次では、専門用語など覚えなければいけないことが多くて大変ですが、仲間と支えあいながら、楽しく学ぶ(星野高等学校 出身)ことができました。時間割例(看護学部・前期)1年次時限月火水木金23412345月火水木金1看護学概論Ⅰ看護学概論Ⅰ赤十字概論英語R1-1英語R1-1地域健康社会学人体の構造と人体の構造と機能Ⅰ機能Ⅰ身体運動論Ⅱ心理学概論心理学概論化学5 教育学概論教育学概論社会学概論人体の構造と機能Ⅰ看護援助論Ⅲ日本語の表現英語W1-1看護技術論Ⅰ情報リテラシー中国語看護技術論Ⅰ研究基礎Ⅰ日本国憲法2年次時限慢性期ケア看護援助論Ⅱ看護援助論Ⅳ研究基礎Ⅱ発達看護学入学以来、多くの先生方や多彩な学びに出逢い、視野を広げていくことができています。2年次は「初めての実践」を多く経験できた1年だと感じています。目標は、周麻酔期看護師として急性期医療に貢献すること。私自身の興味が詰まった領域の第一線で、患者さんに安心してもらえる専門家として、現場を支えられるようになりたいと考え(豊島岡女子学園高等学校 出身)ています。これまでの授業で印象に残っているのは、「看護援助論」という授業です。看護過程に関するグループワークを通して、患者さん一人ひとり、それぞれに最適な看護を提供することの大切さを知ることができました。3年次ではさまざまな領域での実習が予定されています。多数の患者さんと関わりながら、人を看る力をさらに磨いていきたいです。急性期ケア看護技術論Ⅱ②看護援助論Ⅰ看護技術論Ⅱ②看護援助論Ⅰ災害看護活動論Ⅰ英語W2-1看護援助論Ⅴ看護援助論Ⅶ(東京都立小金井北高等学校 出身)英語R2-1異文化論発達看護学概論医療人文学保健統計学看護技術論Ⅲ③看護技術論Ⅲ③さいたま看護学部1年看護学部1年不安を取り除き、生きる勇気を与えられる看護師になりたい。看護学部2年2年次では看護の複雑性と、その世界の広さを実感しました。さいたま看護学部2年患者さん一人ひとりに合わせて、看護を提供できるようになりたい。地域で活躍する看護師になるために知識と技術をしっかり修得したい。学生の声

元のページ  ../index.html#36

このブックを見る