日本赤十字看護大学/大学・大学院案内2024
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BC 42がん看護学、小児看護学、成人看護学、老年看護学、精神保健看護学、地域看護学、国際・災害看護学の領域は、日本看護系大学協議会から「がん看護」「小児看護」「慢性看護」「クリティカルケア看護」「老年看護」「精神看護」「在宅看護」「災害看護」の8分野の専門看護師教育課程として認定されています。日本の看護師免許を有し、専門看護分野で所定の単位を取得した修士課程修了者で、かつ実務研修が通算5年以上あり、うち3年間以上は専門看護分野の実務研修である場合、日本看護協会にその分野の専門看護師(CNS)認定を申請できます。※CNSの詳細は日本看護協会のホームページ(https://nintei.nurse.or.jp/nursing/qualification/cns)をご覧ください。◎本大学院修了生のCNS取得(2023年1月現在)がん看護 31名 / 小児看護 34名 / 慢性看護 32名 / クリティカルケア看護 20名 / 老年看護 8名 / 精神看護 18名 / 在宅看護 7名 /災害看護 15名看護における教育現場の課題を改革し実践的に検証しうる立場にある現職の看護教員・看護職を対象に、教育実践と学業の両立を前提としたプログラム。1年次は休職して学業に専念し、2年次から勤務先に復帰し、授業や研究指導を定期的に受けて修士論文を提出。専任教員養成講習会の修了資格を取得可能。また、専任教員としての実務経験が3年以上ある者は、教務主任養成講習会の修了資格を取得可能。 [看護教員キャリア支援]高度な理論と実践力を兼ね備え、リーダーシップを発揮し、学校経営の視点をもった看護教員を育成。[現任教育担当者キャリア支援]看護教育学と看護管理学を融合した高度な理論と実践力を兼ね備えた現任教育担当者を育成。◎本大学院での養成講習会修了資格取得(A)(2023年3月現在)専任教員 19名 / 教務主任 20名※看護教育学、看護管理学の各領域の実践コースは入試種別であり、(A)(B)の資格については研究コースの学生も取得が可能です。※選択できる履修形態は専攻や領域によって異なります。希望する専攻・領域の教授に、事前に必ず相談してください。※他大学院もしくは本大学院修士課程科目等履修生として修得した単位は、既修得単位として認定することがあります。(上限あり)本大学院生以外の方に対し、正規学生の履修に支障のない場合に限り、選考の上、講義の履修を認めます。修得した単位は、本大学院に入学した場合に15単位を超えない範囲で既修得単位として取り扱われる場合があります。社会人・集中履修 (国際保健助産学専攻実践コースは除く)社会人・就労継続履修 (看護学専攻実践コース、 国際保健助産学専攻実践コースは除く)社会人長期履修 (国際保健助産学専攻実践コースは除く)多様な履修形態医療現場における看護の課題を実践的に改革・検証しうる立場にある現職の看護職を対象に、実践と学業の両立を前提としたプログラム。1年次は休職して学業に専念。2年次からは勤務先に復帰し、授業や研究指導を定期的に受けて修士論文を提出。修士課程修了後の実務経験が3年以上ある者、もしくは師長以上の職位での管理経験が3年以上ある者は、日本看護協会の認定看護管理者(CNA)の認定審査を受験可能。 [看護管理者キャリア支援]看護管理、医療経営、病院経営など広い視野をもつ管理者を育成。[現任教育担当者キャリア支援]看護教育学と看護管理学を融合した高度な理論と実践力を兼ね備えた現任教育担当者を育成。◎本大学院修了生の認定看護管理者取得(B)(2023年3月現在)43名1年次は休職して集中的に講義を履修。2年次は復職し研究指導のみ受ける。2年間休職せず、大学院で講義と研究指導を受ける(指定された曜日に開講される講義を集中的に受講)。 標準修業年限(2年間)での履修が困難な学生を対象とし、標準年限を超えて(3年間)計画的に講義や研究指導を受ける。授業料等納付金は2年間とほぼ同額。高度実践看護師教育課程 [専門看護師(CNS)コース] 実践コース看護教育学領域大学院修士課程科目等履修生看護管理学領域働きながら大学院に行こう! A

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