日本赤十字看護大学/大学・大学院案内2024
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05人間は、誰一人として同じ人は存在しません。その個性や特徴を理解し、尊重できるようになるために。そして、それを卒業後に発展させるための学びを整えています。少人数教育やグループワークを採用しているため、学生間で尊重し合う姿勢を育むことができます。クラス担当教員/学生担当教員制を導入しているほか、教員とのコミュニケーションが気軽に行えるように「オフィスアワー」もしっかり設けています。教員は学生一人ひとりの個性や特徴を踏まえて、きめ細やかな指導を行えます。それらを通して、自分自身の個性や特徴についても理解を深めることができます。1学年を2つのクラスに分け、8名のクラス担当教員と1名の学年担当主任教員をおいています。また学生がより多くの学生と交流をもてるように、原則として2年次進級の際にクラス替えを実施しています。学生が心身ともに健康でより充実した学生生活を送り、また有能な社会人として巣立つことを援助するためにクラス担当教員/学生担当教員制を導入し、学生を支援しています。学年が上がっても担当教員は原則同じ学生を継続して担当します。授業時間以外で教員から指導を受けたいとき、質問や相談をしたいときに、教員が対応可能な時間と場所を予め示して研究室を開放しています。クラス担当教員(看護学部)全学年1〜4年生を混合した1チーム85〜90名程度のチームに分かれます。さらに各チーム内では、学年をミックスした5〜6グループに分かれ、1グループを1名の教員が担当します。学年を超えた交流がもてるようになり親睦が深まります。クラス担当教員/学生担当教員制オフィスアワー学生担当教員制(さいたま看護学部)「個性」や「特徴」を理解するために看護を必要とする人の命、その人の尊厳を守る一人ひとりを大切にする教育

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