大学院

海外研修

赤十字精神に則った国際性豊かな大学として、さまざまな国際交流のステージを設けています。異文化の中での学習や生活を通して、国際性を高めるとともに、人間的にも成長することをねらいとしています。

カンボジア演習(大学院)

本学では、国際的な助産活動の実際を学ぶことを主眼として、毎年9月にカンボジア王国で国際保健助産学実習を展開しています。本実習は、日本とは異なる国や地域の保健医療施設、教育機関への訪問、助産活動や母子保健活動への見学を通して多様な助産活動の実際にふれる機会を得ることで、当該国の保健医療福祉、看護・助産活動の課題および学生自身の自己の課題を明確化し、将来の国際保健助産活動の方向性を探求することを目的としていいます。


主な実習先は、カンボジア赤十字社、国際協力機構(以下、JICA)カンボジア事務所、およびプロジェクトサイト、プノンペン市内およびコンポンチャム州内の総合周産期母子医療センター、都市部と農村部の保健センターと近隣に居住する住民への家庭訪問、医療科学大学(助産師・看護師 教育養成機関)、児童養護施設等です。実習内容は、カンボジアにおける赤十字社およびJICAの活動の概要のオリエンテーションを受けた後、各プロジェクトサイトや実習施設にて、助産師の活動の実際や予防接種、家庭訪問等の母子保健活動の実際について学びます。


学生は、この実習に参加する前に前期に国際保健助産学演習を受講し、国際保健の概要、カンボジア王国および日本の概要についてグループワークにて事前学習を行います。帰国前は該当国において、帰国後は学内にて、実習報告会を開催します。実習終了後にレポートの提出をもって単位を認定しています。

この海外における実習展開は、カンボジア赤十字社、日本赤十字社 国際部、JICA、在カンボジア日本国大使館より支援・協力を得て、担当教員が帯同し、常に学生の安全に留意しながら実施しています。


費用は渡航日程、参加人数等により異なります。例年、20~25万円程度となっています。

既に国際協力の実績のある学生は、学生自身のフィールドで実習を行い、終了後にレポートの提出をもって国際保健助産学実習として単位を認定しています。

The Schedule of our Study Tour in Cambodia
DayAMPM
1
日本発カンボジア プノンペン着
2

プノンペン市内

医療技術 大学訪問

JICA カンボジア事務所 訪問
3カンボジア赤十字社表敬訪問JICAプロジェクトサイト 訪問
4プノンペン市内 総合周産期施設地域踏査
5プノンペン市内 総合周産期施設

プノンペン市内 総合周産期施設

6プノンペン市内

保健センターと家庭訪問

地域総合病院/児童養護施設
7プノンペン発 シェムリアップ着自由時間 遺跡散策
8シェムリアップ 小児病院シェムリアップ発 プノンペン着
9

コンポンチャム州(農村部)へ移動
保健センターと家庭訪問

州立病院 周産期施設訪問
プノンペン市内へ
10グループ討議/報告会準備地域踏査
11地域母子保健関連施設 訪問現地 実習報告会開催
12カンボジア プノンペン発日本着

これらの事業は、国際交流センターによる活動です。国際交流センターは本学における国際交流事業に広く貢献することを目的として設置されました。その他の事業をお知りになりたい方は、国際交流センターページをご覧ください。

国際交流センター

メッセージ

竹内 詩織 さん

竹内 詩織 さん

国際保健助産学実習(カンボジア)