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竹下(浦田)喜久子 本学 元特任教授が第47回フローレンス・ナイチンゲール記章を受章されました

2019.05.21お知らせ

竹下 喜久子 元 国際・災害看護学領域 特任教授

 2年に一度、顕著な功績のあった看護師等に贈られる世界最高の記章であるフローレンス・ナイチンゲール記章の受章者が、ナイチンゲール女史の生誕の日である5月12日、赤十字国際委員会(ICRC)ナイチンゲール記章選考委員会(スイス・ジュネーブ)から発表されました。今回は、世界19カ国29名が受章し、日本からは竹下 喜久子さん(69)、秋山 正子さん(68)が受章しました。


 竹下さんは日本赤十字九州国際看護大学の学長を務めた後、本学にて2019年3月まで国際・災害看護学領域の特任教授として看護教育に尽力されました。今回、国内外の災害救護活動への画期的な取り組み及び医療施設の看護師への実践教育などの功績が認められ受章となりました。


 日本赤十字社 プレスリリース記事はこちら



<ナイチンゲール記章について>

 フローレンス・ナイチンゲール記章は、看護師に与えられる世界最高の栄誉あるメダルで、ナイチンゲール女史の生誕 100 周年を記念して1920年(大正9年)に第1回の記章が授与されて以来、隔年ごとに、功績の顕著な看護師および篤志看護師に対して贈られています。


 受章資格は、もともとは平時または戦時において、傷病者、障害者または紛争や災害の犠牲者に対して、偉大な勇気を持って献身的な活動をした正規看護婦や篤志看護補助者でした。第34回の授与からは男性も受章対象となり、受章資格として公衆衛生や看護教育の分野で顕著な活動あるいは創造的・先駆的貢献も追加されています。

 現在日本での受章者数は110名です。そのうち本学に関連するナイチンゲール記章に輝く人たちは39名。その内訳は日本赤十字社病院での養成時代の卒業生31名、実務練習生5名、 専門学校生2名、および短期大学顧問1名のあわせて39名です。


 本学関係者の受章は、第40回(2005年)に樋口康子名誉学長、第41回(2007年)に川嶋みどり名誉教授が受章されて以来となりました。樋口康子名誉学長は、日本赤十字社関連としてははじめての平時における看護教育者・看護研究者としての受章、川嶋みどり名誉教授は患者の生活を援助する看護実践に価値を置き、臨床に携わりながら学べる場を提供するなど、現任教育の啓発に大きく貢献したことによる受章となりました。


 

樋口康子名誉学長 川嶋みどり名誉教授