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DNGL国際セミナー学生ゼミを通して

2017.02.03研究・ゼミ

 2016年11月27日(日)に日本赤十字看護大学の学生が中心となり企画し、DNGLプログラム構成5大学の学生によるワークショップ形式でDNGL国際セミナー学生ゼミを開催しました。この学生ゼミでは、前日の国際セミナーにおける災害マネージメントについての学びを基に、DNGLの学生が探求している8つの能力について、今後学生がいかに習得していくか考えることを目的としました。今回は、8つの能力の中でも特に「いかなる災害状況でも「いかにその人らしく健康に生きる」ことを支援できる能力」について、報告したいと思います。

        

 アドバイザーとして前日に引き続き、Margareta Wahlström先生、西川智先生、浦田喜久子先生にご参加頂き、DNGL教員の田村先生、内木先生、東浦先生、日本赤十字看護大学客員教授のGlen Edwards先生に加わっていただきました。


 3グループに分かれ、災害時にそこで何が起こっているのか注意深く傾聴する重要性やコミュニティから学ぶ姿勢等についてディスカッションを行いました。







 国際的な場で広く活躍されている招聘講師の先生方の貴重なご経験、そして私達の活動への助言は、看護職者として何ができるのか、看護の専門性は何なのかと悩んでいた私たちにとって、なによりも自信に繋がりました。


 最後に、今日から始めるチャレンジを個々の学生が発表し、それぞれの課題が明確になりました。

        

 この学生ゼミを通して、私は、日々の学習の継続や研究の積み重ね、インターンシップ及びボランティア活動が、被災地で活動する際の倫理的態度であったり多職種との連携に必要な能力の習得に繋がり、「いかなる災害状況でも「その人らしく健康に生きる」ことを支援できる能力」に深く関連していることを学びました。普段会えないような招聘講師の先生方とディスカッションができ、とても充実した学習環境だと改めて感じました。今後も目の前の課題の一つひとつに真摯に取り組むことを大切にしながら、5大学の仲間と共に学び続けていきたいと思います。

(記 住山 結香)