学長からのメッセージ
大学開学40周年に際して
学長 守田美奈子
本学は、今年で大学開学40周年を迎えます。日本赤十字社の看護師養成の起源に遡ると136年の歴史をもっています。短期大学から大学へと改組されたのは1986年ですが、当時は看護系大学がまだ数校という時代でした。多くの関係者の皆様の大変なご尽力のもと大学開学に至ったことが15周年記念誌から理解できます。
それから40年間、看護教育を取り巻く環境変化は著しく、看護系大学は今や300校を超えています。この間、大学院の設置、日本赤十字武蔵野短期大学との統合、大学院の拡大、さいたま看護学部の設置などを経て大学は大きく発展してきました。
これからの少子化の時代に向けて、大学を取り巻く環境は厳しいものとなっています。時代の要請に応じて変化していかなければならないことも多いと思います。しかし、大学開学当時に、人道の理念のもと人間学として、実践学としての新しい看護の知と世界を求めて、看護学のあり方、大学のあり方を深く追求された樋口康子学長をはじめとする諸先生方、赤十字の関係者の皆様方の熱意と探求心は、変わることなく継承していかなければなりません。
これまでの伝統を守りつつも、困難な時代をどう切り開いていくか、新たな挑戦が必要だと強く認識しています。40周年は、その節目の年でもあります。次の50周年にむけて、実践の赤十字、教育力の赤十字の名のもとに、一人ひとりの尊厳を守るケアができる専門性の高い看護職や教育・研究者を育成し、国民そして人類に寄与できる大学として発展していけるよう教職員一同尽力したいと思います。
教育理念
本学は、人々の尊厳と権利を守り、 看護を通して赤十字の理念である「人道(Humanity)」の実現 にむけて努力する人間を育てる。
日本赤十字看護大学のあゆみ
日本赤十字看護大学は、1890年(明治23年)に開始された日本赤十字社病院における看護婦養成を前身とし、日本赤十字女子短期大学、日本赤十字中央女子短期大学を経て、1986年に4年制大学となり、1993年に大学院看護学研究科が認可され、日本赤十字学園初の修士課程が設置されました。そして、その完成年次を迎えると同時に博士課程を出発させることが出来ました。2005年に日本赤十字武蔵野短期大学と統合し、2020年にはさいたま看護学部を設置しました。このように本学は、先人たちが築いてきた歴史と伝統に深く敬意を払い、その精神を継承しながら、国内外の看護系大学の中で看護教育を牽引する先駆的な役割を果たしています。
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開学40周年記念対談
記念イベントの告知と報告
【開学40周年記念特別公開講座】
日時:令和8年10月31日(土)14:00~16:00 ※開場:13時30分
会場:日本赤十字看護大学 広尾キャンパス 201講義室
講師:飛鳥井 望 先生(医療法人社団青山会青木病院院長)
内容:助ける人を支えよう ~被災当事者でもある援助者が体験する惨事ストレスを知ろう~
チラシ(表) チラシ(裏)


広報誌読者からのメッセージ一覧
・開学40周年おめでとうございます。赤十字の精神に少しでも近づけるよう、日々勉強しています。私もその一員になれるようこれからも頑張ります。(受験生)
・開学40周年おめでとうございます。最先端の看護大学として、赤十字の歴史と伝統、人道という理念をもとに、50、100年を目指して発展することを祈念しています。これからも応援(寄付)します。(赤十字関係者)
・開学40周年おめでとうございます!私も看護師を目指している高校3年生です。受験勉強など大変なこ ともありますが、夢を叶えるために頑張っています。いつか患者さんに寄り添える素敵な看護師にな れるよう、これからも努力していきたいです。皆さ んと一緒に頑張ります!(受験生)
・夢を諦めず最後まで全力で頑張っていきましょう!(受験生)
・総合型選抜で受験します。来年絶対に入学します!(受験生)
・今年度のさいたま看護学部の総合型選抜を受験します。書類審査通過して面接試験まで絶対に行きます。赤十字で学び、赤十字で地域医療に貢献したいです。(受験生)
・娘が今年度さいたま看護学部の受験をします。娘が赤十字を目指してくれたことがきっかけで、赤十字の全ての活動について調べたり、考えさせられるようになりました。自分も高校生の時に献血の呼び込みボランティアをやった事を思い出したりしました。全ての赤十字の関係者の方を心から応援しています。社会に欠かせません。(受験生の保護者)
・以前より貴学の取り組みに期待しています。今後も引き続き素晴らしい取り組みに期待しております。(塾関係者)
・赤十字看護大学への入学を希望している学生です。40周年おめでとうございます。私も赤十字看護大学で学べるよう日々頑張ります。(受験生)
・大学7回生です。娘が我が母校への進学を考えており、オープンキャンパスや学祭へお邪魔させていただいております。同窓会誌も拝読していますが、先輩方のご活躍も素晴らしいですね。大学のますますのご発展をお祈り申し上げます。(卒業生)
・今年受験頑張って来年入学するために頑張ります!そしてさらなる発展を応援しています!(受験生)
・これまでの長い歴史の中で、今も引き継がれている学びや看護の思いがたくさん詰まっている大学だと感じています。強く憧れていて、ずっと今後も続いてほしいですし、それを引き継ぐ一員として私も活躍していきたいです。(受験生)
・開学40周年、おめでとうございます。本学で恩師から教わったことを、今度は私が母校に戻って教える立場になりました。いつもサポーティブで知的な魅力のある恩師のような教員に私もなりたいと、日々精進してまいります。本学のますますの発展を、学内からも応援しております。(卒業生)
寄付の案内
【サポーター募金で“40周年記念オリジナル手ぬぐい”をプレゼント!】
日本赤十字看護大学サポーター募金にて対象期間中に1万円以上ご寄付いただいた皆さまに、本学開学40周年を記念した「オリジナル手ぬぐい」をプレゼントいたします。
■期 間:令和8年4月1日〜令和9年3月31日
■対象者:期間中に1万円以上ご寄付いただいた方先着300名程度
本学と看護師を志す学生の歩みをモチーフにした特別な手ぬぐいです。多くの方々にお申し込みをいただけますと幸いです。
サポーター募金の詳細は、こちらからご覧ください。
その他
ロゴマーク
キーメッセージ
ポスター
校章の経緯

校章は楕円形の燻銀台で、その中央に赤十字の表彰を掲げ、看護の象徴としてランプを配置してある。このランプはクリミアの病院でナイチンゲールがともした”明り”を意味するものである。
この校章は日本赤十字女子短期大学となった折りに、当時の学生からデザインを募り看護教員が手を加えて新しくつくられたものである。なお、現在も本学の校章として使用している。
40周年記念動画