ご寄付をお考えの方
日本赤十字看護大学サポーター募金の概要
ごあいさつ
皆様へ
本学は、2016年に大学創立30周年を迎えました。その歴史を遡りますと、短期大学、専門学校、看護婦養成学校となり、礎となった日本赤十字社の看護師養成開始からは、約130年の年月が刻まれております。
これまでに輩出された多くの卒業生・修了生は、看護職として国内外の保健・医療・福祉の分野等で活躍されております。これもひとえに皆様のご理解とご支援の賜物と、深く感謝申し上げます。
大学創立30周年を機に、本学では、2017年4月から新たに「日本赤十字看護大学サポーター募金」を開始し、募金へのご賛同をお願いしております。
今後、我が国は超高齢社会となり、これまで以上に質の高い看護職の育成が求められております。
本学では、急激な社会変化にも柔軟に対応し、国内外で幅広く活躍できる有能な人材の育成を目指してまいります。
学生の学びの環境をより一層充実していくため、多くの皆様からご支援を賜りますようお願い申し上げます。
日本赤十字看護大学
学長 守田 美奈子
募金主要目的
本学の教育研究の推進、国際交流、教育環境の改善など
- 教育研究のさらなる高度化、質の高い教育環境を整えます。
- 国際機関としての赤十字の特徴を生かしながら、グローバルな人材育成のため国際交流の充実を図ります。
- 施設・設備・機器、教育ツールなど教育環境の充実と整備を図ります。
寄付金額
- 個人:一口 3千円
- 法人:一口 1万円
募集開始
平成29年4月
目標額
年間1,000万円(毎年度継続募集)
税制上の優遇措置
- 個人 1 税額控除制度
2 所得税控除制度 - 法人 1 特定公益増進法人に対する寄付に伴う損金算入措置
2 日本私立学校振興・共済事業団を通じた受配者指定寄付金による全額損金算入措置
寄付者の顕彰
- 寄付者芳名録を作成のうえ、日本赤十字看護大学の歴史に末永くご芳名を留めさせていただきます。
- 高額寄付者(寄付額50万円以上)への感謝状贈呈
- 寄付者銘板にご芳名をしるし、末永く顕彰させていただきます。
※寄付者銘板は広尾キャンパス2号棟1階入口に設置しております。
【特典】
- 各種講座・セミナーへのご案内
- 本学オリジナルバッグの贈呈(寄付額5万円以上)
【ご寄付に伴う個人情報の取り扱いについて】
ご寄付により取得した個人情報につきましては、サポーター募金業務以外には使用いたしません。
【申請に関する書類等】
個人用
法人用
「新型コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急修学支援募金」へのご支援のお願い
―学生たちが大学生活を続けられるよう、皆さまのご支援と協力をお願い致します―
日本赤十字看護大学
学長 守田 美奈子
今回の新型コロナウイルス感染症の拡大は、社会全般に重大な経済問題を引き起こしており、大学においても生活の困窮や学業継続に支障を来す学生が多く存在することはすでにご承知のことと存じます。本学の学生においても、家計支持者の収入減少により学費納入が困難な学生、アルバイト収入がなくなることで生活が困窮する学生などが発生しております。
また本学では、感染症の拡大防止のために、5月からオンライン授業を開始しておりますが、少なくとも、この1年間は安全対策を徹底する必要がありますので、従来のような形で学内学習や臨地実習を実施することは困難だと予測しています。在宅学習に伴い家庭でIT環境を整備する必要があり、ここでも多くの学生に経済的負担が生じています。
このような現状に対し、国も学費の減免措置や奨学金の拡大等、大学生への経済支援策を講じております。しかし、国の支援や給付に該当しない学生達も多くおりますので、本学でも独自の奨学金の給付額の増加や学費の減免制度、在宅学習に対する経済支援対策の検討を行っているところです。できるだけ早く、より多くの学生に経済支援を提供できる対策を講じたいと考えております。
まずは、学費を払えず学業を断念しなければならない学生を発生させないための支援を行う必要があります。そのために、アルバイト等で生活が困窮している学生を支援する、さらには在宅での学習環境を整え学業に専念できるような経済支援策を講じたいと考えております。
今回の経済支援に関しては、大学の資金をもって対応していくことは当然でありますが、できるだけ多くの学生を支援するために、ぜひ皆様方のお力もお借りしたいと考えております。
今回の新型コロナウイルス感染症への対応においては、医療・看護の重要性が社会的にも認識されています。看護大学に学ぶ学生達は、日本の医療や看護を担う大切な若者たちです。次世代の看護を担う本学の学生達に、皆さまの厚いご支援とご協力を賜りたくお願い申し上げます。
【申請に関する書類等】
個人用
法人用
サポーター募金 ご寄付のご報告
平素は本学の教育研究活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
ご支援をいただきました皆様に感謝し、ここにご芳名を掲載させていただきます。
引き続き、温かいご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
○平成29年度
応募件数 143件
募金額累計 3,018,000円
○平成30年度
応募件数 28件
募金額累計 2,260,000円
○令和元年度(平成31年4月~令和2年3月)
応募件数 163件
募金額累計 10,010,000円
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相続財産によるご寄付と非課税の承認申請について
本学にご寄付いただいた相続財産につきましては、相続税は非課税となります。
非課税の承認を受けるには、相続税の申告期限内(被相続人が逝去された翌日から10ヶ月以内)に相続税の申告が必要です。
相続財産のご寄付を希望される場合には、その旨をご連絡いただき(TEL03-3409-0681)、サポーター募金の「寄付申込書」提出後、ご寄付をいただきましたら、本学から相続税の申告に必要な書類として、寄付金の「受領書」、相続財産の「受領証明書」、「相続税非課税対象法人の証明書(文部科学省発行)」を送付いたします。
なお、「相続税非課税対象法人証明書」の発行には、文部科学省に申請してから約2ヶ月かかりますので、お早めにご連絡いただきますようお願い申し上げます。
ご遺贈による寄付制度のご案内
近年、遺言書によるご寄付(遺贈)の関心が高まっております。本学もこのような社会貢献をお考えの方々の篤志を広く受け入れ、教育・研究活動の充実をはかるため、「ご遺贈による寄付制度」の取り扱いを行ってまいりたいと存じます。
この制度はご遺贈による社会貢献をご希望される方々のご遺志に沿って、便宜をお図りするもので、本学の提携銀行により、一貫した手続きを行うものです。未来の看護のさらなる発展のために、お役立ていただくことをご検討いただきたく、お願い申し上げます。
【お問い合わせ先】
TEL: 03-3409-0681(企画課寄付担当)
FAX: 03-3409-0589
E-mail: chiiki@redcross.ac.jp