アセスメント・ポリシー(学修成果の把握に関する方針)

学修成果の把握に関する方針

本学では、アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシーに基づき、大学(機関)レベル、研究科(教育課程)レベル、科目レベルの段階で学修成果を把握し評価・検証する。

  1. 大学(機関)レベル
    アドミッション・ポリシーに基づいて入学した学生が修了までに身につけるべき資質・能力(ディプロマ・ポリシー)を満たし、社会に貢献する人材に成長しているか評価し、アドミション・ポリシー、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーの見直し及び教育の質保証に役立てる。
  2. 研究科(教育課程)レベル
    ディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーに基づく教育課程で編成され学修成果を上げているか、また、修了までに身に着けるべき資質・能力(ディプロマ・ポリシー)を満たす人材にどれだけ近づいているか評価し、カリキュラム改善・学修支援に役立てる。
  3. 科目レベル
    ディプロマ・ポリシー及びカリキュラム・ポリシーに基づく学修内容で構成され、学修成果を上げているか科目ごとに評価し、授業改善・学修支援に役立てる。

日本赤十字看護大学大学院看護学研究科

  入学後 在学時 修了時 修了後
大学(機関)レベル
・志望動機
・入学者選抜試験結果
・定員充足率(研究科全体)
・長期履修率(研究科全体)
・休学率(研究科全体)
・退学率(研究科全体)
・学位授与率
・就職率
・就職先(職種)
・修士修了後の進学率
・認定試験受験率
・認定試験合格率
・助産師国家試験合格率
・標準修業年限での修了について

看護学研究科看護学専攻 修士課程

  入学後 在学時 修了時 修了後
教育課程レベル

・TOEFL-ITP点数
・入学者選抜試験結果

・修了率
・長期履修率
・休学者数/率
・退学者数/率

・各修了時到達目標の自己評価(学生ポートフォリオ)
・ 教育評価アンケートの内容
・ 関連科目の単位取得状況・成績
・ 関連科目の授業評価
・TOEFL-ITP点数(修了年度)

・教育評価アンケート
・資格取得実績(CNS、教務主任、認定看護管理者、など)
・投稿論文、学会発表数
科目レベル
  ・学修ポートフォリオ
・成績分析
・授業改善アンケート
   

看護学研究科国際保健助産学専攻 修士課程

  入学後 在学時 修了時 修了後
教育課程レベル

・TOEFL-ITP点数
・入学者選抜試験結果

・修了率
・長期履修率
・休学者数/率
・退学者数/率

・各修了時到達目標の自己評価(学生ポートフォリオ)
・ 教育評価アンケートの内容
・ 関連科目の単位取得状況・成績
・ 関連科目の授業評価
・TOEFL-ITP点数(修了年度)
・助産技術経験評価表

・教育評価アンケート
・資格取得実績(助産師国家試験合格者数、アドバンス助産師認定者数、管理者、指導者、など)
・投稿論文、学会発表数
科目レベル
  ・学修ポートフォリオ
・成績分析
・授業改善アンケート
・実習・フィールドワーク状況
   

看護学研究科看護学専攻 博士後期課程

  入学後 在学時 修了時 修了後
教育課程レベル

・入学前に取得している学位(分野)
・就職状況

・入学から研究計画書審査合格までの期間(月数)
・入学から論文審査合格までの期間(月数)
・在学率
・長期履修率
・休学率
・退学率
・教育評価アンケート (学生自身のカリキュラムに対する主観評価)
・満足度調査

・就職先(職種)
・ 教育評価アンケート
・ 満足度調査
・学生インタビュー

・教育評価アンケート (修了生が身についたと捉えている能力についての主観評価)
・教育評価アンケート (修了生の就職先管理者が、修了生に対し身についていると捉えている能力についての評価)
・投稿論文、学会発表数
科目レベル
  ・学修ポートフォリオ
・成績分析
・論文評価
・授業改善アンケート
   

看護学研究科共同災害看護学専攻 博士課程

  入学後 在学時 修了時 修了後
教育課程レベル

・入学前に取得している学位(分野)
・就職状況

・入学から研究計画書審査合格までの期間(月数)
・入学から論文審査合格までの期間(月数)
・在学率
・長期履修率
・休学率
・退学率
・教育評価アンケート (学生自身のカリキュラムに対する主観評価)
・満足度調査

・就職先(職種)
・ 教育評価アンケート
・ 満足度調査
・学生インタビュー

・教育評価アンケート (修了生が身についたと捉えている能力についての主観評価)
・教育評価アンケート (修了生の就職先管理者が、修了生に対し身についていると捉えている能力についての評価)
・投稿論文、学会発表数
科目レベル
  ・学修ポートフォリオ
・成績分析
・論文評価
・授業改善アンケート