カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

教育課程編成・実施の方針

本学のカリキュラムは、教育目的・目標の実現を目指して以下の方針でカリキュラムを編成し、実施する。

 

(1) 基礎科目群は、赤十字の理念である人道の実現に向けて努力できる人材の育成の理念に基づき、人間性を育む ためのリベラルアーツの重要性を鑑み、「赤十字」、「人間」、「社会」、「自然 と科学」、「情報」 、「言葉」、「基礎ゼミ」、「健康」に区分する。基礎科目群の「人間」「言葉」はDP1関係を築く力、「赤十字」はDP2擁護する力、「社会」「自然と科学」「情報」はDP4探求する力、「健康」はDP3実践する力、「基礎ゼミ」はDP8成長する力を培うことをねらいとする。看護専門科目群は、看護の基礎的能力を育成するために、<看護論><看護技術論><看護援助論>の3区分で構成し、その土台の上に、様々な場や健康レベルに応じた看護実践能力を育成するために、<コミュニティケア><健康レベル別看護学><発達看護学><精神保健看護学><多様な状況における看護学>の 5区分で構成する。さらに、専門家の能力として必要な科目を、<応用看護学><看護学実習><研究>の3区分で 構成する。また、保健師資格を修得するための科目区分として<公衆衛生看護学>を置く。            看護専門科目群は、1年次から4年次まで段階的に8つの力を培うことができるように配置する。

(2) 高等学校からの連携教育を図りながらDP4探求する力を養い、看護専門職として基礎的な内容から専門的・応用的な内容へと段階的に学修を積めるように1年次から4年次にわたってDP3実践する力を培う科目を配置する。また、各段階で常に人道(Humanity )を実現するための看護の原点に立ち返って、DP2擁護する力を探求できるらせん型のカリキュラムとする。

(3) 授業では、それぞれの科目を講義、演習、実習等の多様な学修形態を通じて展開し、グループワーク、発表、討議等の能動的学修を取り入れることで、卒業時到達目標として身につけるべき8つの力を総合的に育成する。

(4) 学生一人ひとり の個別性をふまえた教育のために、少人数による学修を取り入れるとともに、大学での学びを通じて自律性(DP6成長する力)や創造性を発揮できるよう(DP8変化を生み出す力)、学生の自己学修を促進する(DP4探求する力)時間割編成と、応用的・発展的な学修を選択的に履修できる科目設定を行う。

(5) コミュニティの概念を理解し、そこで生活する人々の視点に基づいて健康問題を理解し、必要な看護援助を展開できる能力を育成するために、系統的にコミュニティケアを学べる科目区分を置き、1年次から4年次にわたって段階的にコミュニテイに貢献する力(DP7)、連携・協働する力(DP5)を培う。

(6) 自ら学び探求する能力(DP4探求する力)、及び専門職に求められる研究的な態度と能力(DP8変化を生み出す力)を身につけるために 、少人数による基礎ゼミ、研究に関する科目区分を置く。