災害時の対応(防災ガイダンス・災害に備えて・災害時の情報発信)
災害に備えて
防災教育
災害看護論
カリキュラムに災害看護論ⅠⅡ、災害看護活動論ⅠⅡⅢがあります。必修の災害看護論Ⅰでは、地域防災や自助・共助・公助について学びます。
緊急安否確認システム
緊急安否確認システムは、大学が災害時等に学生および教職員の安否を確認するシステムです。
災害時には、大学から登録アドレスに安否状況確認メールが送信されます。身の安全が確保されたら携帯電話やスマートフォンから安否状況を入力し返信してください。
登録手順は、ポータルで配信していますので、確認してください。
防災訓練
年間を通して、様々な訓練や体験学習を行っています。
- 緊急安否確認システム訓練;災害発生時に学生の安全を確認するための訓練を行います。
- 全体訓練;地震・火災を想定して、安全確保・避難行動の訓練を行います。
防災設備・備蓄品
大学内には、防災設備および備蓄品が備わっています。
防災設備
自動体外式除細動器(AED)
学内5カ所(広尾ホール玄関、1号棟玄関、2階と3階の学生ラウンジ、中庭テニスコートの東側)にAEDを設置しています。
備蓄品
飲料水&食糧
帰宅困難時に対応するため、飲料水&食糧(1人3日間分)を備蓄倉庫に保管しています。
その他
救急セット、担架、車椅子、トイレ処理セット、アルミ製保温シート、毛布、携帯ラジオ付きライト、救助工具などを保管しています。
また、株式会社日赤振興会様よりご寄付を頂き、屋外用テント、発電機、投光器、真空パックフリース毛布、マット、大型エアテント、デジタル無線機などを整備しています。
※受配者指定寄付金により購入した物品はこちら
学生への取り組み
防災教育
新入生防災ガイダンス
令和7年度は、4月4日(金)に本学防災委員会と災害救護ボランティアサークル協同で、本学新入生(学部・大学院)、新任教職員を対象とした防災ガイダンスを行いました。
本学における防災対策や避難時の対応に関する講義のほか、学内を探検しながら避難経路を確認し、各所に貼りだしてある防災に関するクイズに回答してもらいました。「楽しみながら学べた!」「先輩や先生と交流できてよかった!」との声もいただき、参加者にとって大変充実した学びや交流の時間になりました。
学生防災ワーキンググループ

学内の防災活動や防災・減災に興味関心のある学生で防災ワーキンググループを結成しています。毎年、年1回災害時を想定した避難訓練を含む防災訓練時の運営メンバーとして参加し、学生への防災意識の向上や教育の普及活動を行っています。2014年度は、災害発生時の避難行動実施訓練と緊急安否確認システムを活用した防災訓練を実施し、学生ワーキンググループは臨場感をもった声掛けや対応が素晴らしいと評価されました。
災害時の情報発信
緊急安否確認システム
緊急安否確認システムは、全学生・教職員が登録している緊急時に安否を確認するシステムです。各自のスマートフォンまたは携帯電話に通知が届き、簡単な返信をすることで、学生・教職員の安否を確認します。