大学院

大学院 Q&A

大学生活について

今看護大学の4年生です。卒業したらすぐに大学院に進みたいのですが、大丈夫でしょうか?

看護学専攻(実践コース含)・国際保健助産学専攻(研究コース)では、実践を重視した研究活動と専門看護職者の養成を行っています。したがってゼミでも実践経験に基づく看護の現象や問題が具体的に論じられることが多いので、大学卒業見込みでの受験は可能ですが、大学を卒業してまずは臨床経験を積むことをお勧めします。そのほうが、より充実した大学院生活となると思います。ただし看護学専攻の実践コースの受験には5年以上の実務経験が必要です。

また、国際保健助産学専攻(実践コース)は、助産師資格取得を目指す方を募集していますので、大学卒業見込みでの受験もお勧めしています。

大学院を出たあとは、どのような仕事についているのですか?

修士課程を出た人のなかには、看護実践の場に戻って、大学院で学んだことをもとに、より高度な看護を提供する人になったり、大学などの教員となり、教育・研究者となる人、さらに博士後期課程に進む人などがいます。博士後期課程の場合は、修了後は教員になる人が多いのですが、なかには病院で専門看護師として働く人もいます。

働きながら大学院で学びたいのですが、可能でしょうか?

修士課程では2年間のうちに講義・演習・実習の単位を取得し、修士論文をまとめなければなりません。

少なくとも最初の1年間は、働きながらはかなり難しいと思います。なお、修士課程では、長期履修制度を取り入れています。勤務、介護、育児等が必要で2年では教育課程を修了することが困難と思われる学生を対象に、修業年限を3年で申請することができる制度です。より計画的な履修が必要となるため、希望者は事前に指導教員にご相談下さい。なお、出願時に申請が必要です。入学後の変更については、1年次に1回のみ2年間への短縮が可能です。ただし、看護学専攻、国際保健助産学専攻とも実践コースでは長期履修の申請できないので、ご注意下さい。

博士後期課程では、勤務しながらの院生が多くなっています。研究指導を受ける際は、教員と話し合って時間の調整を図っていますが、仕事と研究の両立はかなり厳しく、とくに学位論文を執筆するには、集中した時間が必要となります。

5年一貫制博士課程共同災害看護学専攻では、少なくとも最初の2年間は、働きながらの在学は難しいのが現状です。ただし、同専攻は、博士課程リーディングプログラム「災害看護グルーバルリーダー養成プログラム」に係る補助金(助成は平成30年度まで)を受けており、その助成を財源とした奨励金の申請が可能です(年度毎の申請、1人月額20万円以内)。他の給付型・貸与型の奨学金等の受給はできないなど支給条件はありますが、平成26年度、27年度は、在学生全員が給付を受け、学業に専念しています。

大学院を受験したいのですが、どうしたらいいですか?

まずは自分の志望する専攻・領域を確認してください。それからその領域を担当する教員の研究業績、プロフィールなどを調べて、自分のやりたいことが出来るかを確認してください。その上で教員に連絡をとり、面接のアポイントをとってください。面接でじっくり話し合って、受験するかどうかを最終的に決めることをお勧めします。また、本学が開催します「大学院説明会」に参加することもお勧めします。

大学院で奨学金を受けたいのですが、どんな制度がありますか?

さまざまな奨学金制度があります。こちらのページを参照してください。
キャンパスライフ 奨学金

看護大学を出ていないのですが、大学院の修士課程を受験できますか?

看護大学でなくても、学士の学位をもっていれば受験できます。短期大学や専門学校を卒業後、専攻科その他の教育機関を修了し、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた場合には、受験することが出来ます。その場合は、入学試験の前に入学資格審査(書類審査)が必要ですので、本学大学院入試係へお問い合わせください。

修士課程修了後に日本看護協会に専門看護師の認定申請ができる領域は、何ですか?

がん、小児、成人(慢性・クリティカルケア)、精神、老年、在宅、災害の科目が専門看護師教育課程に対応しています。

修士課程で看護管理学領域を専攻すると、修了後に日本看護協会認定看護管理者の認定審査を受けられますか?

修了後に3年以上実務を経験すると認定審査が受けられます。ただし、看護師長以上の職位での管理経験が3年以上ある者は、修了後ただちに認定審査が受けられます。