【大学院】 2023年3月8日(火)大学院オンライン説明会
博士後期課程 看護学専攻の特徴
深い学識を培い、自立できる看護学研究者を育成します
博士後期課程では、修士課程で修得した能力を基盤とし、看護学研究者として自立して研究活動を行い、またはその他の高度に専門的な業務に従事するために必要な高度の研究能力と、その基礎となる幅広く豊かな学識を養うことを目的としています。
博士後期課程は、基礎看護学、応用看護学(母性看護学・小児看護学・成人看護学・老年看護学・精神保健看護学・地域看護学・国際・災害看護学)、看護教育・管理学の3分野10領域からなっています。
3年以上在学し、所定の科目の単位を修得し、かつ必要な研究指導を受けた上、学位論文の審査及び最終試験に合格すると、博士(看護学)の学位が得られます。
3年間で博士号(看護学)の取得ができるように、正研究指導教員と副研究指導教員の指導のもと、1・2年次には研究計画書を作成し、データ収集・分析・考察を行い、論文を完成させます。研究の方向性を確認し、さまざまな視点から研究の示唆を得ることができます。
これまで本学の審査に合格した博士論文は、学術雑誌に原著として掲載されているだけでなく、単行本として出版されるなど、学術的にも高い評価を得ています。
カリキュラムの特徴
本学博士後期課程ディプロマ・ポリシーに基づき、各専門分野での学生の個別性に即した研究指導を基本に、高度な研究能力の育成を強化するとともに、指導者、管理者、教育者、研究者として、国際的・学際的にリーダーシップを発揮できる資質・能力の向上を図るため、下記の3つの点を特徴としカリキュラムを構成しています。
・高度な研究能力育成のために、博士論文作成に向けて必要な理論的知識や研究方法に関する知識を深く探求する科目
・専門分野を横断したより幅広い学際的視点で、自らの研究について精選、伝達できる能力を養うための科目
・専門分野を横断したより幅広い学際的視点で、リーダーシップを発揮できる能力を養うための科目
修了生の声(大学院進学をご検討の方へ)
大学院オンライン説明会
2024年度の大学院入試出願をご検討の方、大学院について興味があるという方、今後の出願を考えたいという方はぜひご参加ください。 大学院説明会では専門看護師(CNS)コースについても各領域の教員から直接お話を聞くことができます。
実施内容
■実 施 日: 2023年3月8日(水)
■実施方法:同時双方向型ツール(zoom等)でのオンライン説明会およびイベント
■実施時間:3月8日(水)18:10~19:20
■申込期間:開催日の15:00まで
■内容
- 学長・研究課長挨拶
- 専攻・領域別説明
…全体説明動画(オンデマンド配信)
■申込方法:専用申込フォームからお申込みください。
▼大学院オンライン説明会申込フォームはこちら▼
3月8日(水)の説明会をお申し込みの方のうちご希望の方には大学案内等の資料を発送いたします。
ご希望の場合は2月27日(月)9:00までにお申し込みください。(発送は開催日の一週間前を目途に行います。)
主なプログラム(予定)
学長挨拶/研究科長挨拶
専攻・領域別説明
各専攻・領域の教員が直接説明を行い、参加者数によっては個別のご相談に応じます。また、専攻・領域によっては特別イベントを企画する場合もあります。
日本赤十字看護大学について
本学は 1890 年に開始された日本赤十字社病院における看護婦養成を前身とし、日本赤十字中央女子短期大学を経て 1986 年に 4 年制大学となりました。 2020年4月には、さいたま看護学部(大宮キャンパス)を新設しました。
看護学部に加え、大学院修士課程・博士後期課程を設置し、 国内外の看護系大学の中で看護教育・研究の先駆的役割を果たしています。
学校法人 日本赤十字学園について
医学・医療の高度化に応えられる、より質の高い看護師を養成するため、日本赤十字社の運営する看護師養成施設の高等教育部門として1954年に創立されました。
今日では6つの看護大学と6つの大学院、1つの短期大学を擁し、約3,400名の学生が在籍する学園として、高度な看護・介護福祉系の人材育成に努めています。
アクセス
お問い合わせ先
日本赤十字看護大学 広尾キャンパス 入試・広報係
〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-1-3
TEL:03-3409-0950
Mail:koho@redcross.ac.jp