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「全国学生調査」において高評価を獲得(ポジティブリスト上位にランクイン)

このたび、9月30日付で文部科学省から令和6年度「全国学生調査(第4回試行実施)」の結果が発表され、あわせてポジティブリストが公開されました。

ポジティブリストとは学生から高い評価を受けた上位校一覧で、本学は2学部あわせて24項目中18項目でランクインしました。(医学・歯学・薬学・保健分野169大学のうち上位約15%)

本学では第2回(令和3年度実施)、第3回(令和4年度実施)と大学独自で全国平均との比較資料を作成して学生の評価を把握し、教育の質の向上及び改善に努めてきました。今後も全国学生調査を活用して、引き続き質の高い教育を提供するために教職員一丸となって取り組んでまいります。

Q4.理解がしやすいように教え方が工夫されていた。

順位

学部

8位

看護学部

16位

さいたま看護学部

Q5.予習・復習など授業時間外に行うべき学習が指示される。

順位

学部

2位

さいたま看護学部

7位

看護学部

Q6.課題等の提出物に適切なコメントが付されて返却される。

順位

学部

11位

看護学部

Q7.グループワークやディスカッションの機会がある。

順位

学部

4位

さいたま看護学部

10位

看護学部

Q8.質疑応答など、教員等との意見交換の機会がある。

順位

学部

10位

看護学部

13位

さいたま看護学部

Q9.ティーチングアシスタントなどによる補助的な指導がある。

順位

学部

4位

看護学部

22位

さいたま看護学部

Q13.専門分野に関する知識・理解

順位

学部

3位

看護学部

Q14.将来の仕事につながるような知識・スキル・態度・価値観

順位

学部

2位

看護学部

Q15.文献・資料を収集・分析する力

順位

学部

22位

看護学部

Q16.論理的に文章を書く力

順位

学部

15位

看護学部

Q17.人に分かりやすく話す力

順位

学部

15位

看護学部

Q20.問題を見つけて解決方法を考える力

順位

学部

3位

看護学部

Q21.他者と協働する力

順位

学部

2位

看護学部

14位

さいたま看護学部

Q22.幅広い知識、ものの見方

順位

学部

6位

看護学部

23位

さいたま看護学部

Q23.異なる文化に関する知識・理解

順位

学部

6位

看護学部

Q25.授業アンケート等の学生の意見を通じて大学教育が良くなっている。

順位

学部

22位

さいたま看護学部

Q26.教職員が熱心に教育に取り組んでいる。

順位

学部

4位

看護学部

14位

さいたま看護学部

Q27.大学の学びによって成長を実感している。

順位

学部

10位

看護学部

文部科学省 令和6年度(2024 年度)「全国学生調査(第4回試行実施)」の結果について

※全国学生調査について

「全国学生調査」は「学修者本位の教育への転換」を目指す取組の一環として、全国共通の質問項目により、学生目線から大学教育や学びの実態を把握し、大学の教育改善や国の政策立案など、大学・国の双方において様々な用途に活用することを目的としており、2019年度から4回にわたり試行実施(参加意向を示した大学対象)を行い、今年度から本格実施を予定している調査です。本学では全ての試行実施に参加しています。

文部科学省 令和6年度「全国学生調査(第4回試行実施)」ポジティブリスト

※ポジティブリストの趣旨

全国学生調査の結果について、学生に高い評価を受けた上位校一覧とその教育方法・教育改善の事例を公表することで、各大学において上位校との比較分析を踏まえた教育改善に活用することや、大学進学希望者やその保護者あるいは地域社会、産業界、海外の留学関係者等に、大学に対する理解を深めてもらうことを目的として実施されています。ポジティブリストの公表は、今回が初となる試行的な取組であり、掲載校数等、本格実施に向け更に検討を進め、必要な改善を行うこととされています。

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