さいたま看護学部

【さいたま看護学部(大宮キャンパス)】災害看護活動論Ⅰ レポート

2月22.24.26日 災害看護活動論Ⅰの講義が、日本赤十字社埼玉県支部のご協力のもと、オンラインで行われました。災害時の避難所運営に必要な知識や技術について学んだり、赤十字救護班の派遣体制や看護職が果たす役割について理解するなど、幅広い内容です。
デモンストレーションを取り入れながらの講義は、災害現場のイメージがつきやすく、学生たちは緊張感をもって聴講できた様子でした。

<講義を終えて -学生の感想->

  • 救護所運営のデモンストレーションでは、演技の迫力に圧倒された。
    看護技術の授業とは異なる状況で初めは驚いたが、実際の災害現場での状況を感じることができた。
  • 講義全体を通して、オンラインの中でも十分に知ることや参加することができた。
  • 匿名での機能を用いて、すぐ共有してもらえるようなものは初めてであったが、発言やリアクションがしやすくなり良かった。
  • 大学の先生以外にも埼玉県支部救護・講習課の方などからの講義もあり、さらに深い学びにつながった。
  • 物資が限られている中でホワイトボードに点滴をかけるなど考えを柔軟にし、平時よりも一層想像力を働かせて行動することが求められている。
  • 災害時は、身体面だけでなく、被災者に寄り添い精神面を支えることも重要だと感じた。
  • 様々なケースを想定した訓練の必要性を理解できた。
  • 平時からチーム内でこまめに情報交換しチーム力を高めることで、有事に冷静に行動できると感じた。

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