研究ポリシー

研究について

教育研究等環境整備に関するポリシー

本学の理念である「人道(ヒューマニティ)」に基づき、学生と教職員が教育研究活動に専念でき、最新の看護の知を学び合い、創造することのできるキャンパス環境を目指して、以下の方針で教育研究活動の整備を行う。

  1. 学生の教育・研究活動に資する教育研究機器の整備を行う。
  2. 図書館の整備と学術情報の充実を図る。
  3. 赤十字及び看護に関する史料の収集、編纂、公開を行う。
  4. 研究活動に必要な研究室、ICT環境等の研究設備を整える。
  5. 教員が学内外の競争的資金を得られるよう支援する。
  6. 教員の研究時間を確保するための配慮を行うと同時に、学内外の研究助成制度や海外研修の積極的活用に向けて支援する。
  7. 大学院生を対象とした研究助成制度の充実と積極的活用を推進する。
  8. 若手研究者の教育、研究能力の育成に向けた支援を行う。
  9. 図書費の配分等、教育研究に関わる予算計画と執行に関しては公平性と透明性、厳密性を保つ。
  10. 電子情報システムの整備を図ることで、教育研究活動を広く社会に公開する。

日本赤十字看護大学における研究者の行動規範

本学は、学術研究の信頼性及び公正性の確保を目的に、本学で研究活動を行う全ての者(研究者)及びこれを支援する者が遵守すべき行動規範をここに定めます。

日本赤十字看護大学における研究者の行動規範

日本赤十字看護大学における軍事研究の禁止に関するポリシー

建学の精神である赤十字の人道に基づいて、人類の平和、健康と福祉に貢献する研究を行うものとし、軍事を目的とした研究は行いません。

  1. 本学では建学の精神である赤十字の人道に基づき、軍事に寄与する研究を行わないことを内外に明示します。
  2. 国の内外を問わず、軍関係機関およびこれら機関に所属するものとの軍事を目的とした共同研究を行なわず、またこれら機関からの研究資金を受け入れません。
  3. 研究は研究者の自由な意思と発想のもとに推進し、その成果は公表することを原則とし、公表を禁止された秘密研究は行ないません。
  4. 研究の成果が軍事目的などに転用される、いわゆるデュアルユースの問題をふまえ、研究成果の適切な利用について議論し対応していきます。

日本赤十字看護大学研究データ管理・公開ポリシー

本学の研究者等が研究活動において収集・生成した各種研究データをオープンサイエンスの観点から、管理、公開することに係る基本的な考え方として策定します。

日本赤十字看護大学における 利益相反マネジメントポリシー

本学の産官学連携活動の推進に際し、利益相反の問題について、教職員等が、公正かつ効率的な教育・研究・実践活動を行っていく上で常に意識しなければならない姿勢とルールを、内外に明示することを目的として制定します。

日本赤十字看護大学における 利益相反マネジメントポリシー

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