学部生

在学生・卒業生の声

同じ目標に向かう友人とともに専門的な看護学実習に挑戦

学部4年生

私立の看護大学で学費が気がかりでしたが、オープンキャンパスで奨学金制度を知り、将来は日本赤十字社系列の病院に就職したいという思いがあったため、本学を受験しました。

これまでの授業を振り返ると、学年が上がるにつれ、栄養学や薬理学等、解剖学や病態生理の知識が身に付いていることが前提で展開されるものが増え、難しくも学びがいのある授業でした。実習では、1、2年次までは入院中の患者さんの目の前の生活や疾病について考えてケアすることが多かったのが、その人の地域での生活や家族にも視野を向けることが多くなり、より専門的な看護観が身に付きました。
また、看護職として現在勤務されている方の話を聞く授業では、看護師がどのような場面で活躍できるかを考えさせられ、自分の将来をイメージする貴重な機会となっています。
本学には、臨床経験が豊富で親身に指導をしてくださる先生が多く、病棟実習で壁にぶつかった時など、的確で丁寧なアドバイスをしてくれます。キャンパス内も綺麗で施設も充実しているので、快適な学生生活を送っています。
将来は、世界に誇る赤十字の看護大学で学んだことを自信に、ケアの精神(患者さんの心に寄り添う)を実践できる指導者を目指したいと思っています。同じ目標に向かう友人に刺激を受け、日ごとに看護師になりたい気持ちが強くなっています。

※学年は取材当時のものです。