学部生

在学生・卒業生の声

実習以外では得られない感動と達成感

学部4年(2016年卒)の皆さん

みなさん、こんにちは。私たちからは日本赤十字看護大学の実習の紹介をします。

日赤看護大は、1年生から病棟での実習が始まります。2年生では1カ月実習、3年生では母性・小児・精神・老年・地域という専門領域に分かれての実習、そして4年生の秋には、集大成の総合実習があります。1年生から一人ひとりが患者さんを受け持ち、患者さんのニーズや状況に合わせた看護を考え実践できることは、看護学生としての自覚や励みになっています。

患者さんとの関わりやケアを通して、コミュニケーションや技術を磨いていきます。記録物や疾病に関する勉強など、実習中はとても忙しく大変ですが、先生や病棟看護師さんのサポートがあるので困ったときは相談しやすく、前向きに実習を行えます。また、実習のグループは毎回メンバーが違うので、いろいろな人と関わることができます。実習はメンバーと互いに支え合いながら取り組むことで乗り越えられることもありますし、そんなメンバーとの実習後の打ち上げは最高に楽しいです!

つらいこともありますが、患者さんから「ありがとう」と言われた時の感動や、乗り越えた後の達成感は、実習以外では得られないものだと思います。また、実習は看護師を目指す上で成長させてくれる場でもあります。日赤看護大で学び、みなさんも素敵な看護師さんになれますように。

(R・Oさん、R・Kさん、C・Tさん、M・Nさん、Y・Nさん、Y・Yさん)