学部生

在学生・卒業生の声

学習していくうちに繋がりあう知識と知識

学部2年生

看護師になるために日々さまざまな看護の勉強をしています。例えば、看護とは何か、看護師とはどのような職業かを学ぶ看護学概論や、実際に臨床の現場で使う技術を学ぶ看護技術論はもちろん、体の機能や構造を知るための解剖生理学、語学などを基礎から学んでいます。覚える内容や理解する量に最初は難しく思っていたのですが、学習していくうちに学んだ知識と知識が繋がりあって、だんだんと理解が深まっていくことを感じました。先生方との距離も近く、分からないところは丁寧に教えてくださいます。また話してくださる体験談やアドバイスにとても刺激を受けています。先生方や生徒たちが気軽に話せるアットホームな雰囲気のある大学で、私も毎日友人と分からないところを一緒に確認しあったりして楽しく学習をしています。

えがおファンクラブ(EFC)というサークルに所属しています。このサークルは毎月一回のデイサービスや個人ボランティアなどを通して、障害をもつお子さんとそのご家族の支援活動をするというものです。障害をもつお子さんにどのように接することができるのか、楽しんでもらうにはどのような工夫をしたらいいかなどに興味を持ち、たくさんの子供たちと関わってみたいと思いこのサークルに入りました。まだそれほど参加していないのですが、ここで学ぶことのできる多くのことを吸収し、看護を学習していくうえでその知識を一つでも活かせることができるといいなと考えています。またクリスマスやハロウィンなど季節ごとにいろいろなイベントがあるので、参加できることを今からとても楽しみにしています。

※学年は取材当時のものです。