大学院生
在学生・卒業生の声
キャリアの継続による実践と学びの相乗効果
修士課程 看護学専攻(長期履修生)
中間看護管理者として12年の実務を行ってきた経験を省察し、 看護管理の課題について体系的に学びたいと思っていたところ、 上司から自己洞察力を深める機会になると大学院進学を勧められました。
私の職場は新しい組織で、役職もついていたため、休職せずに学べる社会人長期履修制度を利用しました。といっても授業は平日。担当業務も変わらなかったので、時間管理を学ぶ良い機会になりました。また所属部署で前例のない中、上司や同僚にはさまざまな配慮をいただきました。
この制度は3年間で履修する仕組みなので、1年目に研究計画書を作成し、研究実施に2年間を費やすことができます。焦らずじっくり取り組めて、納得のいく論文が仕上がりました。仕事での課題を研究に落とし込むことができ、これからの仕事に活かせると確信しています。