利用案内
開館時間・休館日
授業・試験・実習期間 | 月-金 | 8:50-21:00 |
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土 | 10:00-17:30 | |
日 |
※2024年11月より日曜は休館です。 |
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上記以外 | 月-金 |
8:50-17:00 入学者選抜試験前日 8:50-14:00 |
土 | 休館
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日 |
*祝日(授業日除く)、年末年始、日本赤十字社創立記念日(5月1日)は休館です。
*入学者選抜試験、大学行事、図書の点検・整理等のため臨時に休館することがあります。
(事前に広尾館カレンダーでご確認ください。)
図書館利用の際の注意事項
- 学生証/教職員証は入館や貸出手続き等に必要ですので常に携帯してください。
- 館内では静粛に、携帯電話やスマートフォンは電源を切るか、マナーモードに設定してください。
- 館内の清潔保持のため、濡れた傘や飲食物を持ち込まないでください。
ただし、水筒やペットボトル等ふたで密閉できる飲み物は持込可です。 - 図書館資料は大学の財産です。書き込みや飲食物等で汚損しないようにしてください。
また、紛失の場合は、原則として同一の資料を弁償していただきます。 - 貸出手続きをしていない資料を持ち出しますと、図書館出口のブザーが鳴ります。
その場合、職員が荷物の確認をさせていただきますのでご了承ください。 - 図書館入口のロッカーは開館日のみ利用可能です。
利用日当日にカウンターでお申し込みください。当日の閉館時間まで利用できます。 - 又貸し及び代理返却の禁止:自分が借りた資料を友人に貸したり、友人の代わりに借りたりしないでください。また、自分が借りた資料の返却を友人に依頼したり、友人の代わりに返却したりしないでください。
善意でしたことでもトラブルの原因になります。 - 学生証/教職員証の貸し借り禁止:学生証/教職員証の貸し借りは厳禁です。万一発覚した場合には、厳重に処罰します。
- 撮影禁止:検索結果の画面や所蔵資料を含む館内におけるすべての撮影を禁じます。
- 盗難注意:荷物を置いたまま、席を離れないでください。貴重品・所持品は各自責任を持って管理してください。
閲覧
閲覧室内及び書庫内の蔵書は、一部を除いて直接手にとって閲覧することができます。閲覧後は自分で元の配架位置に戻してください。次に利用する方へのご配慮をお願いします。
[1] 図書
目的の資料を探す前に、目印となる請求記号と並び方を知っておくと便利です。請求記号とは、図書の住所のようなもので、通常は図書の背に貼られたラベルに記載されています。まずは蔵書検索(OPAC)で資料の配架場所と請求記号を確認し、フロアガイド等を参考に探してください。蔵書検索(OPAC)は学外からも利用できます。
資料は棚の左から右へ、上から下へと並んでおり、請求記号1段目の数字もしくはアルファベットの順に書架に並んでいます。棚の右下に来たら、右隣の棚の左上へ、右隣に棚がない場合はその裏側または向かい側の棚の左上へと進みます。
[2] 雑誌
発行年により配架場所が異なります。原則として雑誌の貸出はできません。製本雑誌(バーコード貼付のもの)のみ一時貸出ができます。①新着雑誌架:今年度分
②閲覧室内の開架書架:今年度を除く過去5年分
③書庫内の電動書架:②以前の過去分
[3] 紀要
大学や研究機関が研究論文を発表するために発行する定期刊行物を紀要といいます。紀要は、すべて書庫に配架しています。貸出はできません。[4] 視聴覚資料
当館が所蔵するDVDやビデオテープは、館内の機器を用いて視聴することができます。カウンターで利用手続きをしてください。貸出可のラベルが貼ってある資料は著作権処理済ですので貸出も可能です。
[5] 学位論文
本学に提出された学位論文(修士・博士)を所蔵しています。貸出はできません。複写は著者が許諾した範囲に限り可能です。複写不可の論文もあります。
貸出・返却・予約
[1] 貸出
(1) 借りられる図書・資料の数と期間学部生 |
大学院生 認定研修生 |
教職員 | |
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貸 出 数 | 10点まで |
20点まで |
無制限 |
貸出期間 |
2週間 1回のみ延長可 〇長期休暇中は長期貸出を実施。延長不可 |
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貸出資料 |
閲覧室内及び書庫内の図書(雑誌・指定図書を除く) 視聴覚資料の一部(貸出可のラベルが貼ってあるもののみ) |
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大宮館から取り寄せもできます。
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大宮館から取り寄せた図書、または大宮館で借りた図書・資料も貸出数に含まれますので、ご注意ください。
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辞書や製本雑誌等通常の貸出ができない資料でも、5点まで一時貸出が可能です。
(当日中に返却。ただし、閉館1時間前以降の貸出は翌開館日正午までに返却。) - 未製本雑誌・紀要等バーコードの貼られていない資料は館内利用のみとなります。
(2) 貸出手続
貸出を希望する資料と学生証/教職員証をカウンターで提示してください。
(3) 貸出期間の延長
返却日までにカウンターへ資料を持参して延長手続きをしてください。
My Libraryからも延長可能です。
予約が入っていなければ延長できます。なお、延滞資料がある場合は延長できません。
貸出延長は1回のみです。延長後の返却予定日は手続きをした日から2週間後です。
長期休暇中の長期貸出資料は延長できません。
(4) 再貸出し
返却後の同一図書の同一利用者による貸出は1週間後以降可能となります。
[2] 返却
(1) 手続き
資料をカウンターにお持ちください。開館時間外は図書館入口前右手にある返却ポストに投函してください。
ただし、視聴覚資料は破損の恐れがありますので、返却ポストには投函せず必ずカウンターにお返しください。
また、学内に立ち入れない場合、図書の返却は図書館南側入口(日赤医療センター附属乳児院の道向かいにあります)の外に設置してある時間外専用の返却ポストをご利用ください。
(2) 返却期限に遅れた場合
1冊でも返却期限に遅れている資料がある場合、その資料が返却されるまで貸出・予約・延長・取り寄せ不可となります。
(3) 資料を紛失または汚損した場合
原則として同一の資料を弁償していただきます。
[3] 予約
探している資料が貸出中の場合は、カウンターで予約することができます。資料の確保ができましたらメールで連絡しますので、1週間以内にカウンターで貸出手続きをしてください。なお、延滞資料がある場合、予約はできません。
[4] 大宮館からの図書の取り寄せ
探している図書が大宮館にある場合は、カウンターで用紙に記入して、取り寄せを依頼することができます。広尾館の図書と同様に貸出ができます。運搬の都合でお申込みから1~2週間かかる場合がありますので、ご承知おきください。図書が届きましたらメールで連絡しますので、1週間以内にカウンターで貸出手続きをしてください。なお、延滞資料がある場合や貸出数を超過する場合は、取り寄せの依頼はできません。
大宮館の資料は広尾館でも返却できます。
[5] 図書のロッカー受け取りサービス
広尾館の所蔵図書について、大学院生・TBCメンバーを対象に、週末限定でロッカー受け取りサービスを実施しています。毎週木曜日(閉館の場合はその前日の開館日)12時(正午)までに所定の申し込みを行った場合、その週末の閉館時間帯に図書館ラウンジのロッカーで図書を受け取ることができます。
複写
図書館資料の複写は、著作権法第31条に基づき、著作権者の権利を不当に害しない範囲で可能です。
図書館内で複写する際はコピー機に備付の「図書館資料複写申込書」に必要事項を記入し、コピー終了後に複写枚数を記録してコピー機手前にある「図書館資料複写申込書専用BOX」へ入れてください。
範囲については以下のとおりです。
- 調査研究を目的とすること
- 公表された著作物の一部分のみであること
- 定期刊行物に掲載された各論文その他の記事は、刊行後相当の期間を経たものに限ること
(相当の期間とは、次号が既刊となったもの、または刊行後3ヵ月を経たもの等) - 複写部数は一人につき一部のみであること
- 再複写は許されないこと
著作権法を遵守して複写をしてください。なお、図書館所蔵資料以外の資料を図書館のコピー機で複写することはできません。コピー機はセルフサービスです。プリペイドカードまたはコインで使用できます。プリペイドカードは、図書館内の自動販売機で購入できます。
その他の図書館サービス
[1] My Library利用状況照会
図書館ホームページからアクセスできる利用者向けサービスです。学外からも①~④のサービスが利用可能です。
①現在のご自分の利用状況(貸出中の資料と返却期限、予約状況)の確認
②貸出期限の延長
③文献取り寄せの依頼
④CINAHL(看護・コメディカル分野の洋雑誌記事データベース)の利用
学籍番号、パスワードでログインしてください。
初期パスワードは図書館からメールでお知らせします。パスワードをお忘れの場合は再設定しますので、メールまたはカウンターにお申し出ください。
[2] 利用相談
資料の探し方、図書館の利用方法、知りたい事柄について調べ方がわからない、データベースがうまく検索できない等の相談がありましたら、メールまたはカウンターにお問合せください。内容によっては回答に時間がかかることもあります。必要な資料が本学図書館で見つからない場合は、他機関の図書館で所蔵しているか調べることができます。所蔵している図書館が確認できたときには、直接閲覧に行くための図書館利用依頼状を発行します(所蔵館の方針で、資料によっては貸出・複写ができない場合があります)。
[3] 文献依頼
当館で所蔵していない資料の利用を希望する場合は、必要な部分の複写の取り寄せや資料の借用(いずれも有料)ができます。My Libraryまたは図書館カウンターでお申込みください。学部生は1人年間1件まで無料で複写の取り寄せができます。
[4] 図書の購入希望(リクエスト)
当館に必要と思われる資料が所蔵されていない場合は、リクエストが可能です。1人年間3冊までリクエストできます。なお、国家試験関係問題集、各検定試験問題集等はリクエストの対象外です。購入の可否は図書館運営委員会で決定します。[5] AVブース
5席あります。個人で視聴覚資料を利用できるブースです。利用のお申込みはカウンターで受け付けます。[6] AV(視聴覚)ルーム(予約優先:定員4名)
2室あります。原則として2名以上で利用してください。予約優先ですが、空いている場合は予約なしで利用できます。グループで視聴覚資料を利用することもできます。予約は90分単位で1日2コマまで、カウンターまたは予約フォームで受け付けます。
[7] グループ学習室(予約優先:定員6名)
3室あります。原則として2名以上で利用してください。予約優先ですが、空いている場合は予約なしで利用できます。予約は90分単位で1日2コマまで、カウンターまたは予約フォームで受け付けます。
※1名での利用は、大学院生はリモート実習・研究・学修などWeb画面を通して会話を必要とする場合に限り、学部4年生はリモートによる就職試験・面接の目的に限り受け付けます。 定員1名1室で予約優先でご利用いただけます。
※AVルーム、グループ学習室で睡眠、ゲーム等、学習以外のことを行っている場合には退出していただくことがありますのでご注意ください。
[8] 図書館ラウンジ
入口前の図書館ラウンジには、学習机とソファーが整備されています。グループワークや学習等にご利用ください。寒さ対策としてひざ掛けも用意しています。利用を希望する場合はカウンターにお申し出ください。図書館ラウンジのみ食事が可能です。図書館利用中に食事をとるスペースとしても利用可能です。
自販機も設置されています。
[9] パソコン、プリンターの利用
検索専用のパソコン6台と、文書の作成が可能なパソコン(印刷可)が2台あります。[10] 無線LAN
無線LANスポットが設置されています。ご持参のノートパソコンをインターネットに接続できます。[11] タブレット端末等の貸出
iPad及びSurfaceを貸出しています(台数には限りがあります)。館内及び学内で利用可能で貸出時間は90分以内です。学生証/教職員証を提示してカウンターにお申し出ください。[12] マイクロフィルムリーダー
図書、雑誌等の資料を写真撮影して、縮小化し、フィルムにしたものをマイクロ資料といいます。当館ではマイクロフィルムを所蔵しています。閲覧は専用のリーダーで行いますので、ご希望の場合はカウンターにお申し出ください。
[13] 情報リテラシー習得のためのガイダンス
図書館の豊富な情報源を使いこなして効果的に学習をすすめ、入手した情報を授業や研究で活用するスキルを身につけられるように、データベース講習会等を開催しています。
[14] 学習研究支援サービス(休止中)
看護の学習・研究に詳しい本学の博士課程の大学院生が、学習や勉強、レポート課題などに関する学部生の疑問や質問にお答えします。館内に入館してすぐの閲覧机で週1回程度実施していますので、お気軽にご相談ください。[15] 図書館向けデジタル化資料送信サービス(国立国会図書館)
国立国会図書館のデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料を国立国会図書館の承認を受けた図書館内で利用できるサービスで、次の条件があります。
- 図書館内限定
- ダウンロード不可
- 複写制限(図書館職員が有料で複写)
利用を希望する場合は、事前にメールまたはカウンターにお問合せください。
史料室
日本赤十字社で看護婦養成が開始された明治23年からの史料や看護に関する貴重書を保管しています。閲覧のみ可。利用方法については史料室ホームページをご覧ください。
大学学術情報リポジトリ
大学学術情報リポジトリ(愛称RECCORE:リッコリー)は、本学の学術研究の発展と社会への貢献を目的として、本学で生まれた研究成果や教育資源等を収集・蓄積・保存し、学内外にインターネットを通じて無償で発信・提供するものです。教員の研究成果だけでなく、博士学位論文の要約等も閲覧することができます。
ご意見箱
利用者の声を少しでも図書館運営に反映できるように、図書館入口にご意見箱を設置しています。些細な事でも結構ですので、ぜひご意見をお寄せください。